エーハイム2213の吐出口が折れた件

折れた吐出口

ホースを接続する所からぽたぽた水漏れしてて気づいたのですが、吐出口?排水口?に亀裂が入っていました。折れました。

自分は絶対にやらない大丈夫、だと思っていた時期が俺にもありました。

写真撮る前に折れた断面削って平にしちゃったんですが、折れた頭の方、断面1mmないですよ。
そりゃ折れますわ。
完全に交換部品商法です。

しょうがない、部品交換ができるのがエーハイムクラシックの強みだ。
早速Amazonで交換部品を…

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いや、高くね!?高くないか?

伝家の宝刀2213サブフィルター購入からの部品取りはもう勘弁してください。
スペアパーツのストックが増えすぎます。

と言うわけで直します。

必要なもの

  • タケノコホース継手 テーパ内ネジの3/8のもの(理由は後述)
  • ホースクランプ ステンレス製ホース径16ミリが入れば何でも可
  • シールテープ PTFEで13ミリのもの

以上です。
費用は部品の質にもよりますが最安600円から送料込1500円な感じ。
Amazonで探すとこんな感じです。

おそらくモノタロウで送料無料になる金額の買い物をするついでに同等品を購入するのが最安値ですね。
今回の補修部品だけの買い物では送料無料にならないのでAmazonでも良さそうです。

吐出口のネジについて

ここが破損する時は、ほぼ切ってあるネジの先が折れます。
エーハイム2213吐出口のネジは3/8の平行ネジになっているので、本来であれば平行ネジの継手とパッキンを使いたいのですが、折れた先を垂直に削ってパッキンに当たるようにしないと水漏れを起こすのと、あの硬いホースの取り回しでネジが少しでも緩んで水漏れを起こすのが怖いので、あえてテーパーネジの継手をPTFEシールテープで無理やりねじ込む事にしました。オス側が樹脂製なので何とかなるでしょう。
そもそも平行ネジのタケノコは見つけられませんでしたが…

もし根元から折れた場合はおとなしくモーターヘッドケースを交換しましょう。

また、2213以外でも16mmホースの接続口であれば同様に直せると思います。

真鍮製のホースニップルについて

海水水槽の場合、真鍮に海水が触れると金属イオンが溶け出し、無脊椎動物などが死にます。
ですので基本的に海水水槽で使う場合は真鍮製ホースニップルを使用した補修はできません。
海水魚のみの場合は、今回の部品程度の接触面積なら大丈夫かなとも思いますが、心配な方はやめておいた方が無難でしょう。真鍮から溶け出した微量の金属イオンが白点病を抑えるなど諸説あるようです。

淡水水槽であればさほど問題はなさそうです。
うちの水槽はヤマトヌマエビ2匹、ミナミヌマエビ20匹いますが、修理後2ヶ月経った時点で1匹も星になっておりません。

補修作業

まずは折れた先を軽く整えます。

折れた吐出口

次にシールテープを3周ほど巻き付けます。
必ず巻いてください。
PTFEシールテープを巻いた状態じゃないとホースニップルがねじ込めません。
そして水漏れします。

シールテープを巻き終えたら、ホースニップルを慎重に真っ直ぐに手でねじ込んでいきます。
手で回してみて固かったり、斜めに入ろうとしていたらやり直してください。
オス側が樹脂なのでネジ山が潰れて真っ直ぐ入らなくなってしまいます。
もし潰れてしまったらネジ山の最初の部分を整えてみてください。
手回しで真っ直ぐスムーズに入っていくのを確認したら、手で回せなくなったところでモンキーレンチなどでゆっくり締め込んでいきます。

工具を持ってない方は工具代を含めると安くおさまらなくなってしまいますが、モンキーレンチ1本持っておけば色々と便利なのでおすすめです。
CO2添加にミドボンを使う予定があれば30mm以上開く中型のモンキー使いますしね。
アクアリストらしくエビさんマークのモンキーレンチ置いときます。

ネジ山ひとつ残るくらいまでねじ込んでみました。
あまり回しすぎると樹脂が割れそうなので程々にしておきます。
管用平行オネジにテーパーメネジをねじ込むという力技でしたが、意外とすんなり入りました。
これなら硬いホースをそこそこ雑に扱っても緩む事はなさそうです。
と言うわけで無事完成。

まとめ

修理して2ヶ月以上経ちますが、水漏れや生体の死はありませんので成功と言えるでしょう。
ホース交換も余計な心配をしなくて良さそうです。

今回のような吐出口破損を防ぐには、もったいないですが、抜き差しする際にホースをカッターで割るしかないと思います。


と言うわけで、一件落着。
改造は自己責任でお願いしますね!